枝折の径に花の萌ゆ

新人作家・中村汐里による雑記。

【美味】ソースと油と肉汁が染みた白飯を掻き込む幸せ

福井の『ヨーロッパ軒』は良い。

  

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丼から溢れそうなカツを蓋に移してから食べるものらしい。シンプルながら飽きの来ないおいしさでぺろりと食べてしまえる。

ソースがどこかひと味違うと思ってはいるものの、その味の秘密には辿り着けていない。自宅でヨーロッパ軒のソースを再現しようと試みたこともあったが、それは未だに叶っていない。

三枚のカツが乗ったカツ丼はもちろんおすすめ。メンチカツが乗ったパリ丼もいい。

丼以外の洋食メニューも揃っている。いつ行ってもなにを食べようか迷ってしまう。

滋賀に住んでいた頃は何度か訪れていたが、引っ越して距離ができた上に出かけづらいご時世もあってかなり遠い存在になってしまった。

北陸に行ける機会を得たら必ず行くつもりでいる。

もう一度行きたいお店というのは、人生におけるささやかな光だと思う。

 

yo-roppaken.gourmet.coocan.jp

 

えっふるさと納税でヨーロッパ軒のソースとパン粉もらえるの??

サイト見るまで知らなかった。前向きに検討します。