枝折の径に花の萌ゆ

新人作家・中村汐里による雑記。

日常雑記

【ブログ再始動】なかむら、chocozap始めたってよ

たいへんご無沙汰しております。 ブログでなに書くの?と思ってしまい更新しなくなったものの、また始めるきっかけができたので再始動。 前と変わらず作家のブログではあるけど、別件の記録も兼ねて更新を重ねてみるつもり。 さっそく本題。chocozap始めまし…

【食べきれない】中村汐里生誕記念プリンフェスティバル

ご無沙汰の更新。 元気に生きておりましたよ。 先月半ばに誕生日を迎えていた。 毎年ホールケーキを買っていたが、今年はその代わりにやりたいことがあった。 家族の協力もあって実現できたので記録を残しておく。 その様子がこちら。 中村汐里生誕38周年の…

駆け出す夏のプロローグ

帰りのバスを逃した。 次のバスまでは15分。 私はその場で黙って待てる性格ではない。ましてや日射しの下、日傘もないのに立っているなんてまっぴらだ。 15分でなにができる? 巡らせた思考は脳を一周する前に答えを導いた。すぐそばにある、昔なじみの店の…

「ワイルド」と「ハウスキーピング」の関係から見えるもの

先日、息子がトーストに豪快にかぶりつき、パンくずが盛大にまき散らされた。 その様子を見て、後片付けが面倒だなどと感じている最中にふとした考えがよぎった。 ワイルドな振る舞いと家事の相性は基本的にすこぶる悪い、と。 当たり前のことだろうとは思い…

なにを書こうかわからなくなっている

かなり長いこと更新をサボっている。 書くことがなくなったというわけでも、飽きてしまったわけでもない。 なにを書けばいいのかわからなくなってしまっている。 自分の中にある引き出しを探ればなにかは見つかるのだろうが、もうずっと頭にもやがかかってい…

【日記】母の日は憂鬱

昼に起きたらダイニングのテーブルに一輪のカーネーションがあった。 冷蔵庫には大好物のプリンがあり、手紙のメモが貼りつけてあった。 干しておいた洗濯物が子どもたちによって取り込まれていて、次の洗濯を回して姉弟で干すのもやってくれた。 ありがたい…

【日記】林檎の香りを想像する五日間

今日は日記。 夫が今日から来週の火曜まで青森まで行くことになった。 時世を考えると厳しいものがあるが、運送業なのでやむを得ない。 安全に帰ってきてほしい。 いま、夫不在の我が家を守るにあたり、私にはそこはかとない不安がある。 私と夫とは付き合い…

【日記】万年筆をいただきました

今日は創作の舞台裏を休んで日記を少々。 高校時代からの親友が出産で里帰りをしているので会いに行った。出産祝いを渡すつもりで訪ねたところ、あちらでは私への出版祝いを用意してくれていた。ありがたく頂戴して開けてみると、素敵なカラーの万年筆だった…